高価な時計と安価な時計にはどのような違いがある?


高い時計には高いなりの理由がある

安い時計と高い時計の区別がつかないという人も少なくないでしょう。時計は時間さえわかればいいという人であれば100円ショップの時計も、100万円する外国製の機械式時計も性能は一緒という風に見えるかもしれません。しかし、当然のことながら値段が安い時計、そして高い時計にはそれなりの理由が存在しており、両者はまったくの別物です。

まず、材質です。腕時計であれば時計本体の材質、中に使われている歯車の材質、ベルトの材質などが違います。100円ショップで売られている腕時計はプラスティックでできているものもありますが、10万円の腕時計でそのようなものはありません。当然、耐久性はまったく違います。

クォーツやステンレスは全部同じではない

クォーツを内蔵していれば、時計としての精度は皆同じというわけでもありません。100円ショップの腕時計に使われているクォーツと10万円の時計に使われているクォーツを比較すると、クォーツ自体の加工精度が違うからです。

また、時計にはステンレスがよく使われていますが、クォーツ同様にステンレスだと皆同じというわけではなく、硬度などによって価格が違ってきます。堅いステンレスは丈夫なので高価ですが加工が難しい。そして、その加工が難しいステンレスを加工して時計を作ると余計に値段が高くなるわけです。

貴金属などの装飾によって高くなっているものも

ただ、高い理由として針などに宝石が埋め込まれているから、ブランド価値があるからといったものもあり、これは時計自体の性能とあまり関係がないので、どうせ高い時計を買うなら性能のいいものにしたいという場合は、宝石などの装飾やブランド価値などを差し引いて価格と性能のバランスが取れているものを選ぶといいでしょう。

カルティエの時計は、全面にジュエリーを散りばめた豪華なものや、機能性を追求したスタイリッシュなものまで幅広いモデルがあります。